プロフィール
杏
ひつじ年生まれ。本にまつわる仕事に携わる。2017年、京都より信州へお引越し。趣味は東北の手仕事「こぎん刺し」など。フラ、パン作りもユルユルと修行中。将来はフネさんのように普段着物で和やかに暮らすのが目標。幸せのタネは、おいしいコーヒーとお菓子をお供に、好きな本を読むひととき。畑活動にいそしむゴマさんとふたり暮らし。
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2019年03月31日

ふきのとう


我が家のお庭、一番に春を告げてくれるふきのとう。


ポコポコとカワイイ顔をのぞかせてくれた!と思ったら・・・。
あっという間に、開いてしまいました。
お味噌汁に入れたり、ふきのとう味噌にしたり。
春の香りと苦みを楽しみました。
次は、ふきになるのを待ちます。
ヒスイ色の、ふきをお出しで炊くのももうすぐ。  


Posted by 杏 at 20:00日々の暮らし

2019年03月31日

「風神の手」道尾秀介/著


「風神の手」道尾秀介/著 朝日新聞出版/発行

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
彼/彼女らの人生は重なり、つながる。隠された“因果律”の鍵を握るのは、一体誰なのかー章を追うごとに出来事の“意味”が反転しながら結ばれていく。数十年にわたる歳月をミステリーに結晶化した長編小説。

例えば小さな石が水面に波紋をつくったとして。
ささいな出来事が、さまざまな人の人生を変えていく。
誰かに沿ってそれは幸運になり、他の誰かには不幸を招く。
章ごとに主人公が変わりながら、複雑に絡み合ったエピソード。
道尾さん、うまいなぁ・・・と思いながら読みました。  


Posted by 杏 at 16:00本とアート

2019年03月30日

高遠お寺散歩

桜で有名な高遠。
雰囲気のある城下町です。
車を降りて、小さなお寺目指してお散歩します。


樹林寺。
真言宗のお寺です。
高遠城の鬼門をお守りしています。


高遠城主、保科家の祈願寺として大切にされてきました。


眼下には高遠の町が広がります。


坂道をてくてくと歩いて、桂泉院につきました


この梵鐘は、織田軍が飯田のお寺から略奪し、高遠まで持ってきちゃったのだそう。
ガ~ン、ガ~ンと打ち鳴らしながら行進したのだとか。


仁科盛信以下将兵の位牌が安置されている位牌殿。

こんな地に、戦国の世の物語が眠っているんですね。  


Posted by 杏 at 20:00小さな旅

2019年03月30日

苺のパンケーキ

支留比亜珈琲店 伊那市西春近2333-3-2


春になると楽しみになる苺フェア♪
支留比亜珈琲店、恒例のイベントです。
苺パフェ、苺のフルーツサンド、苺クレープ・・・。
悩んだ末に、苺のパンケーキにしましたよ。


駒ヶ根産の苺、それに生クリームとパンケーキ。
憧れの組み合わせですよね。
何枚も重ねたパンケーキって、小さいころ憧れたなぁ。
まとめてお口に入れたら・・・春が来た!!

  


Posted by 杏 at 16:00おいしいゴハン

2019年03月29日

チーズケーキアントルメ

諏訪市高島3-1421-1


すっかり夕方になってしまいましたが。
諏訪湖畔にある丸安田中屋本店さんへ。


店内にはケーキや焼き菓子、和菓子、ジェラートと甘いものが並びます。
イートインスペースもありますよ。


これがおいしいと評判のチーズケーキアントルメ。
八ヶ岳山麓のミルク、信州産のナチュラルチーズ。
お口の中は、こっくりとしたミルクの風味が広がります。


そして、これこれ!
チーズケーキアントルメ味のジェラートです。
ジェラートなのにチーズケーキ!?
不思議だけどとってもおいしいの。
ジェラートは、他にもおいしそうなフレーバーがズラリ。
イートインスペースでコーヒーと一緒にいただくのがおすすめ。


  


Posted by 杏 at 20:00おいしいゴハン

2019年03月28日

「あつあつを召し上がれ」小川糸/著


「あつあつを召し上がれ」小川糸/著 新潮社/発行

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
この味を忘れることは、決してないだろうー。10年以上つきあった恋人との、能登へのお別れ旅行で味わった最高の朝食。幼い頃に、今は亡き母から伝授された、おいしいおみそ汁のつくり方。何年か前に家族みんなで並んでやっとありついた、天然氷でつくった富士山みたいなかき氷…。ときにはほろ苦く、ときには甘く優しく、身も心も温めてくれる、食卓をめぐる7つの感動の物語。

小川糸さんの小説に出てくるお料理はどうしてこんなに美味しそうなんでしょう。
幸せな時も、悲しい時も、命が燃え尽きようとしている時でさえ、人は食べる行為を忘れない。
どんな人も、舌に残る感情の記憶があって、共感できるのかも知れません。
おいしい小説を読むと、お料理したくなる。
お夕飯の支度を始める前に読むと効果的な一冊。  


Posted by 杏 at 20:00本とアート

2019年03月27日

kinuri

岡谷市加茂町1丁目6-6


昨年、着物の着こなし講座でお世話になった先生のお店にやっとお伺いできました。
着物を普段着として楽しみたい人のための古着物と小物のお店です。
まずはこの玄関。
ん?電話室?
古道具屋さんで見つけたドアなんだそうですよ。


温もりのある古い家具と着物が、セレクトショップのように並びます。
古着物といっても、ちゃんと着られるものを厳選していらっしゃるのがいいですね。
小物は、ハンドメイド作家さんが丁寧に作られているものばかり。
お値段もお手頃です。

もう、着物アイテムは増やさぬ!と心に誓っていましたけれど。
気軽につけられる半幅帯を発見。
これなら、買ってもいいかなといただきました。

今年は、着物を着る機会がなかなか増えない。
ちょっと反省。  


Posted by 杏 at 20:00着物日記

2019年03月27日

こぎん刺し 夜の森の家


伝統的なモドコ「松笠」を森に見立てた大好きなモチーフ。
自分で藍染した布に、白く光る木々を刺して・・・。
月光で照らし出された不思議な森のイメージです。
お家はこぎん刺しの手法をやめてみました。
ぷっくりとした丸太と瓦屋根を表現。
窓もつけてみましたよ。

こぎん刺しを刺している時間は好きなのですが。
何かに仕上げるのが、あまり得意ではなく。
ついついポットマットにしています。
小さなバッグのポケットにしたり、
エプロンドレスにつけたり挑戦したいと思いつつ・・・。
もう少し、ハンドメイドの時間を大切にしたいと思う今日この頃。  


Posted by 杏 at 16:00ハンドメイド

2019年03月26日

空にクロスライン


ある晴れた日。
ふと空を見上げると、ひこうき雲。
ちょうど直角で交わってクロスラインを描いていました。
あふれるように流れる雲、遠く遠くの雪雲、山から雲が生まれる瞬間。
空が広いから、そんな様子をしみじみと眺められる。
これって、すごく贅沢。  


Posted by 杏 at 20:00日々の暮らし

2019年03月26日

こぎん刺し リンゴちゃん


こぎん刺しの手法で、ど~してもリンゴを刺してみたくて。
もっとリアルなものとか、いろいろテストしてここに収まりました。
パカッと切った断面を見せて、繰り返しの模様でくどくならないように。
オレンヂ~レッドのグラデーションの糸で刺しました。  


Posted by 杏 at 16:00ハンドメイド