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杏
ひつじ年生まれ。本にまつわる仕事に携わる。2017年、京都より信州へお引越し。趣味は東北の手仕事「こぎん刺し」など。フラ、パン作りもユルユルと修行中。将来はフネさんのように普段着物で和やかに暮らすのが目標。幸せのタネは、おいしいコーヒーとお菓子をお供に、好きな本を読むひととき。畑活動にいそしむゴマさんとふたり暮らし。
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2025年04月10日

ヒバリ鳴く



ジョギング中。
頭上から「ピチピチピチ」と可愛らしい声。
春を告げるヒバリが鳴いています。

飛びながらどうしても鳴いちゃうんだね。
上空のヒバリを写真に撮りたいけれど・・・無理。
ようやく地上に降り立ったところをなんとか撮れました。

可愛い声とは裏腹に、地味な風貌。
畑や田んぼの草むらでは見つかりにくいのかな。  


Posted by 杏 at 20:00日々の暮らし

2025年04月08日

ジョギングコース



伊那谷にも春の風がやってきました。
中央アルプスや南アルプスには残雪が輝いています。

麦がすくすくと美しい緑の草原に。
田んぼは、土起こしの作業。

毎朝ジョギングしている道。
あまりに広々していて距離感がおかしくなる。  


Posted by 杏 at 20:00日々の暮らし

2025年03月29日

毎日訪れるツグミちゃん



この子、毎日お庭にやってくる。
(と、思う)

他の子たちはワタシたちが庭に出ると
勢いよく飛び立つのに。

この子だけはキョトンとしてウロウロしている。
家の際まで寄ってきて日向ぼっこしているときも。

春の庭づくりのため土起こししていると・・・。
その土の山に登って我が物顔。

可愛いすぎるやないの!
  


Posted by 杏 at 20:00日々の暮らし

2025年03月28日

ヒヨドリくんのサラダバー



春の朝日の中、やってきたのは・・・。
ヒヨドリくん。

彼(彼女?)は葉っぱを啄むのが大好き。

畑に残っていた小松菜やレタス。
柔らかい葉っぱを一心不乱に食べてます。

お好きなだけ食べていいよ。
  


Posted by 杏 at 20:00日々の暮らし

2025年03月13日

翌日は霧



雪はやんで、静かな朝。
あたりは一面の霧。

モノトーンの世界。
  


Posted by 杏 at 20:00日々の暮らし

2025年03月12日

かみゆき



信州は地区によって天候が随分違います。
新潟や岐阜との県境は豪雪地帯、
軽井沢や菅平高原などは極寒、
ほかにも、山間部、標高が高いなどの条件で冬の表情が違う。

南信はアルプスの山々で雪雲が遮られ晴天の日が多い。
その分、冷たく乾燥した風が吹きます。

そして、春の気配が感じられたころ
南岸低気圧の影響で「かみゆき」が降ることがあります。

今年も3月に入って、雪が降りました。
今日はお家こもり。

  


Posted by 杏 at 20:00日々の暮らし

2025年03月06日

可愛い春のお客さま



季節は春へと移り変わってきました。
朝はまだマイナスだけど、日中はポカポカ。

野鳥たちも頻繁に遊びに来ます。

あまり見かけない子も姿を見せてくれました。
多分、ジョウビタキの女の子。
後日、男の子もやってきました。

ようこそ我が庭へ。
  


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2025年02月13日

松本あめ市



松本市の新春行事「松本あめ市」。
その前日に、所用で松本へ・・・。

あめ市イブで、地元のあめ屋さんが早々と出店されていました。
本番は歩行者天国になったりと随分賑やかなんだそうです。



来年は、あめ市当日に行ってみよう!

松本市には有名老舗あめ屋さんが2店舗。
両方お味見がしたくて買ってみました。

サクサクと軽い口当たりの不思議な食感。
これは・・・うまい!

お土産にもいいし、他のも食べてみたい。
また、おいしいお菓子に出会ってしまいました。
  


Posted by 杏 at 20:00日々の暮らし

2025年02月04日

光前寺にて無事を祈る



駒ヶ根にある光前寺。
今年は秘仏とされる「蛇身弁天」さまが、巳年の特別拝観されるとのこと。
キリリと寒い空気の中、長い列ができていました。



ここで、ホームページより縁起をご紹介。

開基本聖上人は、比叡山にて研学修行の後、太田切黒川の瀑の中より不動明王の尊像を授かり、この地に寺を開かれました。
以来千百余年の長い歳月の間には幾多の火災等により古記録を焼失しました。
古くは武田・羽柴家等の武将の保護を受け、特に徳川家からは地方寺院としては破格の六十石の寺領と十万石の大名格を与えられるなど、隆盛をきわめました。




明治以降は、多くの末寺等も廃寺となりましたが、今なお樹齢数百年の杉の巨木に囲まれた境内には、十余棟の堂塔を備え、長野県下屈指の大寺であり、南信州有数の祈願霊場として広い信仰をあつめています。



霊犬の早太郎伝説も残っている光前寺。
伝説もご紹介しましょう。

今よりおよそ700年程も昔、光前寺に早太郎というたいへん強い山犬が飼われておりました。
その頃、遠州府中(静岡県磐田市)見付天神社では田畑が荒らされないようにと、毎年祭りの日に白羽の矢の立てられた家の娘を、生け贄として神様に捧げる人身御供という悲しい習わしがありました。
ある年、村を通りかかった旅の僧である一実坊弁存(いちじつぼうべんぞん)は、神様がそんな悪いことをするはずがないと、その正体をみとどけることにしました。
祭りの夜にようすをうかがっていると、大きな怪物が現れ『今宵、この場に居るまいな。早太郎は居るまいな。信州信濃の早太郎。早太郎には知られるな』などと言いながら、娘をさらっていきました。
弁存はすぐさま信州へ向かい、ようやく光前寺の早太郎をさがし当てると、早太郎をかり受けて急ぎ見付村へと帰りました。
次の祭りの日には、早太郎が娘の代わりとなって怪物と戦い、それまで村人を苦しめていた怪物(老ヒヒ)を退治しました。
早太郎は化け物との戦いで傷を負いましたが、光前寺までなんとか帰り着くと、和尚さんに怪物退治を知らせるかのように一声高く吠えて息をひきとってしまいました。
現在、光前寺の本堂の横に、早太郎のお墓がまつられています。
また、早太郎をかり受けた弁存は、早太郎の供養にと《大般若経》を写経し光前寺へと奉納いたしました。この経本は現在でも、光前寺の宝として大切に残されています。


早太郎くんに手を合わせ、蛇身弁天さまにも、不動明王さまにも無事を祈り心清らかに、この一年過ごせそうです。  


Posted by 杏 at 20:00日々の暮らし

2025年01月02日

伊那谷の四季



伊那谷の四季。

自然が織りなすカラフルな世界に季節の移り変わりを感じます。
写真は公園の紅葉。
グリーンから深紅へのグラデーションがお見事です。

京都からの友人をご案内したときに
「こんなに美しい場所なのに、観光客がいない!」
と驚いていました。

そうなのです。
桜満開のときも、紅葉のきらめく世界も、アルプスの雪の世界もゆったり堪能できる。

今年もこの美しい景色に囲まれて、暮らせる幸せ。
  


Posted by 杏 at 20:00日々の暮らし